Feel KANAZAWA 主計町みふく

はっきり言おう、私は鍋が好きだ
冬は鍋だ、ぐつぐつ煮える熱々の鍋....
その姿、音、あぁ、なんて食欲を刺激すること

鍋だ鍋だ、なんといっても鍋なのだー

で、今回の大事な大事な酒宴に選んだお店

やれ懐石だ高級料亭だと言われる金沢にあって、異彩を放つ味噌味のかき鍋を売りとする

みふく

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閑静で上品な佇まい
しかし、金沢の茶屋街にありながらけっして「一見さんお断り」の敷居の高さはみせない

部屋は全部で4部屋、
相席なんて無粋はなし、他の部屋の喧騒も気にならないちょうどいい部屋数

営業時間は「夕刻から」、
あぁ、何時からときっちり決めないあたりが、何も言わずともホスピタリティの高さを物語る

ようこそおいでくださいましたと丁寧な挨拶の女将、部屋に通されれば華美すぎない上品な和室

そこで供されるのは味噌としょうがをベースにした鍋、名物のかき鍋は能登中島から取り寄せた正真正銘の地物
でもかきが苦手な人にはちゃんと牛肉の鍋もメニューにあるのだ

今回はそのかきと牛肉を半々で食べ比べ

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どやさっ、この光り輝く「かき」さすが能登は中島のかきですなぁ
しかし、それよりも目を奪われたのはお皿のど真ん中に鎮座するねぎ

でかくないすか!?このねぎ
かきよりも目だってまっせ

それもそのはず、このねぎは埼玉の深谷市で取れる深谷ねぎというブランドねぎ
それにしても太っちょやなぁ

あぁ、ねぎがうらやましい、太っちょであるほど人から喜ばれるなんて
生まれ変わったらねぎに生まれ変わろう、色白のねぎ...

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そしてまた霜降りの、お・に・く
この霜の降り方なんてもう、メタボのお手本みたいな刺しの入り方

あぁ、和牛がうらやましい、メタボであるほど人から喜ばれるなんて
生まれ変わったら黒毛和牛に生まれ変わろう、それも種牛に....ぐふっ

話を元に戻して....と

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仲居さんが食べごろを外さず絶妙なタイミングでよそってくれるかきは、卵と絡まってゴールデンな光を放つ

はふ、あぅ
はふはふ、あぅあぅっ

美味しそうに食べる様子を満足げに見守る仲居さん。器が空いた頃にこれまた絶妙のタイミングでお代わりをよそってくれる

そして鍋にはやはりお酒
しかも熱々の鍋だから、お酒は「冷や」で
おっと「冷や」ってのは冷酒じゃないよ、常温のことを冷やっていうんだからね
常温なんて呼ばせないでおくれよ、無粋ってもんだよ

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ま、おひとつどうだい
おっとっと、なかなかいける口だね、どらどらもう一杯
いやーん、そんなに酔わせてどうすんの、もうっ、ば・か

....ふぅ、独り芝居疲れてきた、いつのまにか江戸っ子になってるし

しかし、お肉もかきも、そしてねぎもうまいなぁ
同じ材料使っても自分でやるとこうはならない

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鍋が違うのかな
年季の入った鍋はそれ自体から味が出るっていうもんね
それもいろんな出汁を吸って、いい味が染み出してくるって

そんなお鍋みたいになれたらいいけど、まだまだ人生の修行が足りませぬ
生まれ変わるなら、鍋か種牛か深谷ねぎw

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アダルトな街、主計町
酔いどれる大人たちは次なるお店へとそぞろ歩くのでありました

二次会へ続く....(´・ω・`)

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