山と道 Minimalist Pad

Light & Fastが大流行だ
よくもこんなという軽装で日本アルプスを歩く
雨が降ったらどうするんだろう、食事はそんな貧相なものでいいのか?

なんて誹りをものともせず、ファストトレッカーは今日も行く
一昨年NHKで放送された百名山一筆書きなる番組や、TJARのドキュメンタリー番組の影響もあるんだろう

でもLight&Fastって結構いいんじゃないかと思うこともある
荷物が軽いので距離を稼げる、行動時間もそれなりにとることができるので通常1泊のところを日帰り
2泊なら1泊に短縮するなんてことは当たり前だし

それと足さばきが軽くなるので安全面でもプラスの作用はある
(マイナスなのは行動時間が長くなりすぎての疲労や悪天候時の低体温症への備え、時間切れはいさぎよく小屋泊りに切り替え)

そんな時に避難小屋があると非常に心強い、なにしろツエルトと天井のある小屋では快適度が雲泥の差

急に避難小屋泊まりを余儀なくされたとき、あるいは最初から避難小屋を前提としたロングトレック
ちょっとした寝床の工夫で快眠出来て、翌日の疲れの残り方が全然違うのだ

もちろんシュラフの暖かさも大きな要素だが、個人的にはスリーピングマットの良し悪しだと思う
ロフトの高いエアマットなんかだと最高の寝心地なのだが、それはほれやっぱ重くなるでしょ

なので、ウルトラライトギアで有名な「山と道」、前から気になっていたULマットを導入してみた
購入したのは一番オーソドックスな113gタイプ
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サイズは 100㎝×50㎝×1.3㎝
長さが100㎝だと身体が全部カバーされるわけではないので下半身部分はザックを敷いたりすることになる
これは普通にテント泊でもやってることなので抵抗はない

問題は1.3㎝という厚みだな、で実際使ってみてどうだったかというと、
床の冷気もシャットダウンしてくれるし、避難小屋の板張りでは全く問題なしでした
このクローズドセルマットは実に適度な硬さと柔らかさで、少しだけ身体が沈む感覚がちょうどいい

このマットをザックにどう括り付けるか?
くるくると巻いてザックの外に括り付けてもいいのだが、私が実践してるのはザックの内側にぐるりと入れてしまうというもの

外に出っ張らないので岩稜帯のトレッキングでもマットが引っかかってしまうという危険がない
それになんといってもザックの形がすっきりするのだ

ただ、難点はザックの容量が犠牲になるということ、厚さ1.3㎝のマットをぐるりと収納すると実際にザックに入る量は制限される
(大体2/3くらいになる感じか?)

これはちょっとマイナスだぞ、何かいい方法はないかと考えてたら、この山と道からは113gよりさらに軽い「minimalist」なる製品がある
そのサイズは驚愕の 100㎝×50㎝×0.5㎝
なんと「薄さ」は1㎝もない、たったの5㎜なのだ
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こんな薄くて大丈夫なのか?山と道のHP読むと、自社社製品でありながら実用には難ありとのコメントがある
相当に割り切って使う必要がありそうだ

しかしULハイカーの間では最軽量マットとして人気はあるらしく、一時在庫がない状態だった
やっと在庫有りになったのでオーダーしてみたのだが確かに薄い
これで地面からの冷気と石のごつごつをカバーできるかというとちょっと疑わしい
ただ、避難小屋での板の間での使用なら少し我慢すれば大丈夫かも

そんなことで1.3㎝品は通常テント泊でも使用
0.5㎝品は避難小屋泊まり前提もしくは日帰りのエマージェンシー用として使うことにした

黒くて艶の無い、それこそマットなマットだがこれからのULハイクに強い味方になってくれそうだ

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