0合目からの富士山

日本の3000m峰は全部で21座あるそうな(諸説あります)
数えてみるとほとんど登ったことがあるのだが、唯一残されたのが天下の富士山
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初めての富士山、通常パターンだと吉田口新五合目から出発して中腹の山小屋に一泊、翌朝山頂でご来光眺めて下山
というパターンかと...

でもなにか思い出に残る富士登山にしたい、できれば昔の登山道をたどるロングルート
そこで思いついたのが五合目からではなくて、江戸時代に富士講が流行してたころの登山道
富士浅間神社をスタートして山頂に至るクラシックルートで山頂に立とう

麓の富士吉田に到着したのは前日の午後7時、浅間神社近くのすき家で夕食を食べ
富士浅間神社の駐車場に車を止めて沈
車中泊はあまり得意じゃない、狭い後部座席で体をくの字に曲げて寝た
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起きたのは23時半ごろ、日付が変わったころに吉田口富士浅間神社をスタートした
夜中だけど皓々と明かりがついている
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吉田口遊歩道でまずは馬返しまで
山頂までのコースタイムはほぼ10時間だ

真っ暗な中ヘッデンだけを頼りに歩く、日本一の人気を誇る富士山
いくら旧道とはいえも少し人がいるかと思ったが、さすがにこの時間に歩いているのは自分だけ 笑
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スタートしてから1時間45分、ようやく馬返に到着
ここからようやく登山道らしくなる
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一合目、営業しなくなった廃屋の山小屋が朽ち果てるに任せて荒れ放題
夜中にここを通るのはお化け屋敷みたいで怖い
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旧五合目にある井上小屋跡
FIVE STATIONっていうんだね
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そして現代の五合目、通年営業の佐藤小屋に到着
なんとここまで全く人に会わなかった
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佐藤小屋から上を見上げると登山道には小屋の灯りが延々と続いている
五合目を過ぎた辺りで夜明け
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ジグザグ道を延々と登っていく、ご来光の時間帯を外しているので登山道は拍子抜けするほど空いていた
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八合目を過ぎると登山道はゴツゴツの溶岩帯に変化、岩は登山靴で磨かれたのかツルツルで滑る
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横を見ると下山道を下ってくる大勢の登山者
ご来光登山を終えてちょうど下りのラッシュの時間帯なのかもしれない
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九合目、もうすぐ頂上なんだろうけどなかなか着かない
この辺で富士山名物、高山病でへたり込んでる人たち
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そしてようやくお鉢の縁、久須志神社に到着
浅間神社から7時間半もかかりました
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周りを見れば富士銀座、何でも売ってそうなみやげ物屋さん
外国人が喜びそうなものがたくさんありますね

お鉢めぐりに向かいます。なにはさておき最高地点に行っておかないとね
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これが火口か、すごい景色だ
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大内院、底まで降りれるらしいけど山開きの間は立ち入れ禁止だとか
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最高峰剣ヶ峰はもうすぐそこ
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馬の背をずるずる滑りながら登る
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ようやく到着、日本最高地点、3776mの富士山剣ヶ峰
記念撮影の人たちで大盛況

写真撮り終えたらそそくさと山頂を後にします
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下山は登山道とは別に分かれてる
真っ赤な溶岩の下山道を大きくジグザグ切りながら下っていきます
広くて下りやすいけど靴の中に小石が入って痛い
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六合目に付くと名物のお馬さん
需要はあるのかな?と思ってたらやはり下りで膝を悪くする人がいるんですね
いざとなったら頼りになる存在
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下りは佐藤小屋で休憩、コーラ400円なり
でもやっぱ下山したら炭酸でしょ
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のぼりでは真っ暗でわからなかったけど馬返にあるお休みどころ
ボランティアの方がやっていて、冷たい麦茶をいただきました
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帰路はひたすらアスファルト道を下る、最初は走ってたけど途中からは疲れて歩く
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そして無事富士吉田浅間神社に戻ってきました
往復13時間半、距離にして約40km、お疲れ様でした、自分

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