残雪期の白山

石川県民としては一度は登っておきたい県内最高峰

白山

白く気高き姿は千古の雪の光を放ち、Japanese Mont Brancの名に相応しい

日本三霊山に数えられるだけあって、登山道は信仰の道

今でも夏には山伏装束の修験登山が行われている
そんな白山に登る時期が年々早くなっている

以前は7月1日の山開きを待ってから登ったものだが、ここ最近は6月に登っていた
それが今年はさらに早まって5月
白山公園線が別当出合まで開通するのを待って早速登ってきた

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別当出合には霊峰らしく登山口に鳥居がある
鳥居の前で一礼して安全登山を祈願するのが恒例

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長さ120mもある吊橋は、冬の間踏み板が外されているが、5月9日に踏み板が設置されて安全に渡れるようになっていた

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中飯場の下あたりから積雪が見られる
中飯場というのは休憩ポイントで、水洗トイレも水場もベンチもあるのだが、飯場の名の通り以前は砂防工事の休憩所があったところ(砂防新道にはさらに高飯場といわれるところもある)

なので、中飯場までは車道が通っている
中飯場を過ぎて少し登るとその車道のトンネルの上を登山道が横切っているのだが、これがなんともいえず趣に欠けるのだ
中には工事関係者の知り合いなのか、ここまで車でやってきて中飯場から登山開始という人もいたりするが、登山の面白味としては??うーん、どうなんでしょう

中飯場の少し上からアイゼン装着、斜度的にはまだまだ大丈夫なのだが、なるべくフラットなとこでつけておかないと、傾斜地では面倒くさいのだ

夏に登ると甚之助避難小屋までは樹林帯でちっとも面白くないのだが、残雪期は視界が開けていて楽しい
甚之助避難小屋から見上げるとトレースは黒ボコ岩への夏道と南竜分岐から真っ直ぐ直登する残雪期ルートに分かれている

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やはりここは残雪期ルートでしょう、この時期しか登れないなんてチャンスを逃すてはない
ちょっとキツイ直登をこなせば、そこはエコーラインの稜線

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御前峰、別山、弥陀ヶ原が見渡せる別天地、稜線に上がってしまえば傾斜も緩くて実に気持ちがいいのだ

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万才谷の雪渓はあちこちにクラックか入っていていつ崩壊してもおかしくない状況

夏道は五葉坂を登るけど残雪期は最短の直登ルートで室堂へ、残雪期はこれができるからうれしい

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室堂付近は積雪2mはありそう、ビジターセンターはスッポリ雪の中
室内でカップ麺いただきましたけと、なかのほうが寒かった

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体を温めてから頂上へ、下の方は雪があるけどほとんど夏道が露出した状態
頂上の白山奥宮にお参りし、今年も白山に登れたことに感謝する

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そしてうれしいことに頂上からは北アルプスが全部見渡せるナイスビュー
白山はなんどか登ってるけど、こんないい天気に登れたことはあまりない

快晴無風の頂上に小一時間滞在、そのくらい気持ちよかった

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降りは持参したヒップソリでシリセード
これがまた気持ちいい
傾斜のキツイとこは危ないけど弥陀が原への下りなんかはベストゲレンデ

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下山してみればこの日は麓も夏日
道の駅瀬女で名物のそば茶ソフトを食べて締め
白山はやっぱいいお山だ~

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